「防水屋って日当が良いらしいけど、本当かな?」
「求人には日給1万5千円って書いてあるけど、実際そんなにもらえるの?」
これから防水工(防水屋)として働こうと考えている方にとって、一番気になるのはやはり「お金」のことですよね。建設業界の中でも、防水工事は比較的単価が高く、稼げる職種だと言われています。求人サイトを見ても「日給15,000円〜」「月収40万円可」といった景気の良い言葉が並んでいます。
しかし、業界に長く身を置く私から一つだけアドバイスをさせてください。「日当の金額だけで会社を選ぶと、後悔する可能性が高い」ということです。
なぜなら、建設現場、特に屋外での作業が多い防水工事には「天候」というどうしても避けられないリスクがあるからです。どれだけ日当が高く設定されていても、雨が降って現場が中止になれば、その日の収入はゼロになってしまうことも珍しくありません。
「稼ぎたいと思って入ったのに、梅雨時期は給料が半分になった…」
「日当は高いけど、道具代や交通費が自腹で手元に残らない…」
そんな失敗をしないためにも、まずは業界の「給与の仕組み」と「リアルな相場」を正しく理解することが大切です。この記事では、求人票の数字だけでは見えてこない防水屋のお金のリアルと、本当に安定して稼げる会社の選び方について、プロの視点から包み隠さずお伝えします。
【目次】
- ■防水屋は稼げる?日当相場のリアルと「見落としがちな罠」
- ■【日当相場】見習いから職長まで、防水屋の給料実態
- ■「日当が高い=稼げる」は間違い?安定収入を見極める3つの基準
- ■長く続く防水屋の特徴は「休み」と「教育」にある
- ■【月給保証×年休120日】株式会社至誠で叶える「安定した職人ライフ」
- ■まとめ:目先の金額より「一生モノの環境」を選ぼう
■【日当相場】見習いから職長まで、防水屋の給料実態
では、実際に防水屋の日当はどれくらいが相場なのでしょうか。地域や会社規模によって差はありますが、一般的な目安は以下の通りです。
- 未経験(見習い):日給10,000円〜13,000円
- 経験者(中堅):日給14,000円〜17,000円
- 職長クラス:日給18,000円〜25,000円
これを見て「お、やっぱり悪くないな」と思った方もいるかもしれません。確かに、未経験からスタートしても日給1万円以上が保証される仕事は、他の業界と比べても高水準です。技術を身につけて職長クラスになれば、日給2万円超えも夢ではありません。単純計算で25日働けば、月収50万円以上になります。
しかし、ここに「日給制」の落とし穴があります。
1. 天候による稼働日数の減少
防水工事は、雨や雪が大敵です。屋上やベランダでの作業がメインとなるため、天候が崩れると作業ができません。特に梅雨の時期や台風シーズン、冬場の積雪時などは、月の稼働日数が20日を下回ることもあります。日給が高くても、働く日数が少なければ月収はガクンと下がります。
2. 現場の状況による「半日上がり」
現場の進捗状況によっては、午前中で作業が終わってしまうこともあります。会社によっては「半日分の給料」しか出ないケースもあり、予定していた収入が得られないことがあります。
3. 社会保険や経費の負担
「日当が高い」と謳っている会社の中には、社会保険に加入していなかったり、交通費や道具代が自己負担だったりするケースがあります。「手取りで見たら、日当が少し安い会社の方が実は多かった」という話は、この業界ではよくある話です。
つまり、求人票の「日給〇〇円」という数字は、あくまで「晴れていて、仕事が1日フルにあって、順調に働けた場合」の最大値だと捉えておくのが賢明です。
■「日当が高い=稼げる」は間違い?安定収入を見極める3つの基準

「じゃあ、どうやって稼げる会社を見分ければいいの?」と思いますよね。
私がおすすめするのは、目先の日当の金額ではなく、以下の3つのポイントで会社を選ぶことです。
1. 「月給制」または「月給保証」があるか
これが最も重要です。日給制ではなく「月給制」を採用している会社、あるいは日給制であっても「雨で休んでも最低〇〇万円は保証します」という「月給保証制度」がある会社を選びましょう。これがあるだけで、天候に左右されず、毎月安定した生活設計が立てられます。ローンの審査など社会的信用も段違いです。
2. 公共工事をメインに扱っているか
仕事の安定性は、取引先によって決まります。個人の住宅や下請けの仕事ばかりだと、景気の影響を受けやすく仕事量が不安定になりがちです。一方、役所や自治体から発注される「公共工事(団地や学校の改修など)」をメインにしている会社は、年間を通して仕事量が安定しています。また、公共工事は工期や予算もしっかり管理されているため、無理な残業や休日出勤が少ないのも特徴です。
3. 賞与(ボーナス)の実績があるか
日給制の会社では、ボーナスがないことも珍しくありません。しかし、しっかりとした経営基盤を持つ会社であれば、職人にも年2回の賞与を支給しています。「月々の給料+ボーナス」で年収を考えると、日当単価が高いだけの一人親方よりも、正社員として雇用される方が生涯年収は高くなる傾向にあります。
「日当が高いから」と飛びつく前に、一度立ち止まって「年収ベースでいくらになるか?」「雨が続いても生活できるか?」を考えてみてください。安定した基盤がある会社なら、未経験からでも安心して技術を磨き、着実に年収を上げていくことができます。
■長く続く防水屋の特徴は「休み」と「教育」にある

「稼げるのはわかったけど、体がもつか心配…」
「職人の世界って、見て覚えろ!みたいな厳しい上下関係がありそう…」
給料と同じくらい気になるのが、働きやすさや人間関係ではないでしょうか。実は、防水屋として長く稼ぎ続けている人が選んでいる会社には、給与以外にも共通する特徴があります。それが「休みの多さ」と「教育体制」です。
まず休日についてですが、建設業界では「週休1日(日曜のみ)」という現場がまだまだ多いのが現状です。しかし、これでは若いうちは良くても、年齢を重ねるにつれて体力が追いつかなくなってきます。
一方で、社員を大切にする優良企業(いわゆるホワイトな現場)では、「完全週休2日制(土日祝休み)」や「年間休日120日以上」を導入しています。「休みが多いと給料が減るのでは?」と思うかもしれませんが、しっかり休んで体調を整えることで、日々の作業効率が上がり、結果として長く勤続できるため、生涯年収は高くなるのです。
次に教育体制です。昔ながらの「技は盗め」というスタンスの会社は、未経験者にとってハードルが高く、早期離職の原因になりがちです。
対して、成長している会社は「教育カリキュラム」を持っています。先輩がマンツーマンで道具の使い方から教え、資格取得の費用も会社が負担してくれる。こうした環境がある会社は、職人の定着率が高く、職場の雰囲気も良い傾向にあります。
これから防水屋を目指すなら、「日当の高さ」だけでなく、「土日は休めるか?」「丁寧に教えてくれるか?」という視点も忘れずに持ってください。
■【月給保証×年休120日】株式会社至誠で叶える「安定した職人ライフ」

ここまで、防水屋のリアルな相場と、失敗しない会社の選び方についてお話ししてきました。
もしあなたが、
「天候に左右されず、毎月安定した給料が欲しい」
「家族との時間やプライベートも大切にしながら稼ぎたい」
「未経験からプロの技術を身につけたい」
と考えているなら、ぜひ株式会社至誠(しせい)の環境を知ってください。
東京都あきる野市に拠点を置く私たちは、公共住宅(UR都市機構など)の防水工事や外壁改修工事をメインに行っている会社です。私たちが多くの求職者の方に選ばれている理由、それは業界の常識を覆す「働きやすさ」にあります。
1. 雨でも安心の「月給保証」制度
私たちは日給制ではなく、安定した月給制を採用しています。天候が悪く現場が中止になっても、給与が減ることはありません。毎月決まった収入が入るため、ローンの計画や将来の貯金も安心して行えます。
2. 業界トップクラスの「年間休日120日」
建設業界では珍しい、土日祝休みの完全週休2日制を導入しています。ゴールデンウィークや夏季、年末年始の長期休暇もしっかり取れるため、「子供の行事に参加できるようになった」「趣味の時間が増えた」と社員からも好評です。もちろん、残業もほとんどありません。
3. 公共工事メインだからこその「安定性」と「高収入」
仕事の9割以上が公共工事のため、年間を通して仕事量が安定しています。その分、利益を社員に還元しており、入社10年目の職長クラスでは年収800万円の実績もあります。未経験からスタートしても、着実にステップアップできる環境です。
4. 未経験でも安心の「マンツーマン指導」
「見て覚えろ」ではなく、先輩社員がイチから丁寧に指導します。資格取得支援制度もあり、働きながら国家資格を目指すことも可能です。
「防水屋はきつい、不安定」というイメージをお持ちの方こそ、ぜひ一度私たちの働き方を見てみてください。
■まとめ:目先の金額より「一生モノの環境」を選ぼう
防水屋の仕事は、建物を雨風から守る、社会になくてはならない重要な仕事です。技術を身につければ、一生食いっぱぐれることはありません。
しかし、そのスタートラインで「日当の金額」だけを見て会社を選んでしまうと、不安定な生活や過酷な労働環境に疲弊してしまうリスクがあります。
大切なのは、目先の数千円の違いではなく、「10年後も笑って働けているか」「家族を安心させられる収入と時間があるか」です。
株式会社至誠では、未経験の方でも安心して飛び込める環境を整えてお待ちしています。
「まずは話だけでも聞いてみたい」「現場の雰囲気を見てみたい」という方も大歓迎です。
あなたと一緒に働ける日を、社員一同楽しみにしています。

